はじめに
IHLは、ヘルスケア領域に携わる人々が、様々な壁を乗り越えて、リーダーとして共に成長していくためのプラットフォームで、様々な背景を有する人々が集っています。
「リーダー」と聞くと、何かカリスマ的な存在を思い浮かべるかもしれません。
私たちIHLは、これまでの活動の中で、マインドとスキルの絡み合いによってリーダーシップが育まれていくことを見出しました。
IHLのリーダーシップ・プログラムは、IHLというプラットフォームを足場として、リーダーシップのマインドとスキルの双方を磨き、リーダーとして成長していくための様々な機会を提供します。プログラムの中で最も重視するのは、自ら一歩踏み出していく「Lead the Self」のマインドを磨いていくことです。
不確実な状況でも、自ら一歩踏み出し、自分自身の行動変容を通じて周囲に影響を与えることで、ゆくゆくは、社会の変革と創造につながることを目指します。
プログラムの概要
1.月例セミナー(オンライン)
月1回の月例セミナーでは外部講師をお招きし、「リーダーシップ」「課題解決」「レジリエンス」「ソーシャルマーケティング」「倫理観」といったテーマでスキルとマインドをインプットします。
過去の講師はこちらをご覧ください。
2. 合宿(対面)
IHLは、ヘルスケアに関わる多様な参加者が、1年間という時間をかけて協働型プロジェクトを行うことに特徴があります。
合宿では、参加者同士の相互理解、課題感の共有を行い、プロジェクトチームをつくります。
3.プロジェクト活動
月例セミナーに加えて、プロジェクト活動に取り組みます。「子ども」「高齢者」「医療者」「患者」「死生観」「ウェルビーイング」といったテーマで、チームに分かれて取り組みます。
番外編 課外活動
理事やアルムナイの豊富なネットワークを活かし、地域医療から被災地復興、海外の医療現場まであらゆる現場へ赴きます。現地の空気を肌で感じ、課題を知り知見を広げます。
IHL2016メンバーは、有志でシンガポールのTetsuyu Home Careへ視察に行きました。
リーダーシップ・プログラムの受講にご興味がある皆さまは、こちらのページをご覧ください。